日曜は朝からファーマーズマーケットに行ってベーグルとミントの苗を買い、 代々木公園のブラジルフェスで大好きなお店ILHA BRANCAのフェイジョアーダを食べ、 中目黒のCAFE TORiに出店しているTSUKIMO BAZAARというパン屋さんのパンを買い、 そして池袋にお芝居を観に行った。 TSUKIMO BAZAARさんのパンは、自家培養の天然酵母を使用、材料は有機。 はじめて食べたバナナ酵母のパンは、中に挟んであるバナナとココナッツの相性がよくて とってもおいしかった。 卵やバター、添加物を一切使用していないから、アレルギー体質の人でも安心して食べられる。 「生きている酵母達と向き合いながら一つ一つ手作業にこだわり、透明感のあるパン屋を目指します。」 これがツキモバザールのパン。 ”透明感”。 実は、前に吉祥寺のキチムに出店していたTAIYODOさんのお菓子を食べたときに、 真っ先に浮かんだのが「透明感」という言葉だった。 TAIYODOのお菓子は、動物性のものと白砂糖を使用していない。 「食べるときに何より大切な事は 楽しくて やさしくて 安心な気持ちであること、だと思っています。」 この透明感というのが、どこからくるのか。 安心だから、材料が分かっているから? でも何か、それ以上に感じるものがある。 「材料はよけいな加工がされてないもの。 なるべく国産。 そして遊び心もわすれずに!」 このさじ加減がいいな、と思う。 安全なものがいいけれど、そこに固執して窮屈になってしまわないように。 なにより大事なのは、食べるときの楽しい気持ち。 お芝居は、ドリームダン「マニマニ」。 プレクトラムのタカタタイスケさんが音楽を担当し、友情出演をしているので知って 観に行った。 お芝居はいつも、生身の人間の迫力を感じる。 結構現実的なテーマなので笑いながら観ていたけれど、 最後のシーンで泣いてしまった。 「たくさんのものを持ちすぎて、どうしたらいいかわからなくなる」 という、とてもストレートなメッセージが胸に刺さった。 だけど次の瞬間、物語みたいに(物語なんだけど)すごくハッピーな終わり方で幕を閉じる。 たぶん今までの流れが現実的だったから、最後がより際立ったんだろう。 思わず自分の日常の中にも、こんな奇跡みたいなことがあるかも、と思ってしまった。 すごくいいお芝居だった。...