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7月, 2012の投稿を表示しています
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日曜は朝からファーマーズマーケットに行ってベーグルとミントの苗を買い、 代々木公園のブラジルフェスで大好きなお店ILHA BRANCAのフェイジョアーダを食べ、 中目黒のCAFE TORiに出店しているTSUKIMO BAZAARというパン屋さんのパンを買い、 そして池袋にお芝居を観に行った。 TSUKIMO BAZAARさんのパンは、自家培養の天然酵母を使用、材料は有機。 はじめて食べたバナナ酵母のパンは、中に挟んであるバナナとココナッツの相性がよくて とってもおいしかった。 卵やバター、添加物を一切使用していないから、アレルギー体質の人でも安心して食べられる。 「生きている酵母達と向き合いながら一つ一つ手作業にこだわり、透明感のあるパン屋を目指します。」 これがツキモバザールのパン。 ”透明感”。 実は、前に吉祥寺のキチムに出店していたTAIYODOさんのお菓子を食べたときに、 真っ先に浮かんだのが「透明感」という言葉だった。 TAIYODOのお菓子は、動物性のものと白砂糖を使用していない。 「食べるときに何より大切な事は 楽しくて やさしくて 安心な気持ちであること、だと思っています。」 この透明感というのが、どこからくるのか。 安心だから、材料が分かっているから? でも何か、それ以上に感じるものがある。 「材料はよけいな加工がされてないもの。 なるべく国産。 そして遊び心もわすれずに!」 このさじ加減がいいな、と思う。 安全なものがいいけれど、そこに固執して窮屈になってしまわないように。 なにより大事なのは、食べるときの楽しい気持ち。 お芝居は、ドリームダン「マニマニ」。 プレクトラムのタカタタイスケさんが音楽を担当し、友情出演をしているので知って 観に行った。 お芝居はいつも、生身の人間の迫力を感じる。 結構現実的なテーマなので笑いながら観ていたけれど、 最後のシーンで泣いてしまった。 「たくさんのものを持ちすぎて、どうしたらいいかわからなくなる」 という、とてもストレートなメッセージが胸に刺さった。 だけど次の瞬間、物語みたいに(物語なんだけど)すごくハッピーな終わり方で幕を閉じる。 たぶん今までの流れが現実的だったから、最後がより際立ったんだろう。 思わず自分の日常の中にも、こんな奇跡みたいなことがあるかも、と思ってしまった。 すごくいいお芝居だった。...
今日は新月。 新月は"始まり"のタイミングだから、何かを願うといいんだって。  以前、オノ・ヨーコさんが 「この世で1番美しいものはなんですか?」 と問われて  「あなたの願望です。」 と答えているのを読んで、びっくりした。 私にはこの答えの意味がわかるような、わからないような・・・ 。 でもこう答えるオノ・ヨーコさんをやっぱりすごい人だと思った。  タイの漫画家、タムくんのヒーシーイット・オレンジにも 「なってほしいことを書いて、自分の中の神様に見せて」 という言葉がある。  誰もの心の中に神様がいるのなら、 きっと願望は美しいものになる。  私はここに描かれている女の子の表情がとても好きだ。 シンプルなワンピースにまっさらな表情で、 願いを書いた紙を差し出す。  心の中の神様もきっと、こんなふうにまっさらなのに違いない。

走り書きその2

昨日、横浜でopen studioを終えたばかりのudanaoに会いに行った。  彼女はクロージングパーティの瓶ビールを片手に、とってもリラックスしたいい顔をしていた。 2ヶ月のスタジオ滞在期間を経て、何かが少し変わったみたい。 良い意味で力が抜けた、清々しい顔をしていた。 それを海からの風と夕焼けが包むなかで、しばらく立ち話をした。  「責任感ややりとげる、ということも大切だけど、 そこに逃げて自分を騙さないように。 人生はいつだって途中なんだから、ひとつずつを全部完璧にやり遂げようと 固執しなくていい。 本当に全うするべきなのは、自分の人生。」  この言葉が、彼女の後ろの空の強いオレンジ色と共に わたしの心に鮮やかに焼き付いた。  彼女がいま取り組んでいるのは、 自分の家族の歴史をたどるプロジェクト。  おじいさん、おばあさんが住んでいた家に残された さまざまな思い出の品、使っていた家具などを そのままの形で写真にのこしている。  私のおじいちゃん、おばあちゃんではないのに、 なぜだか見終わるといつも名残惜しい。  電気のスイッチや楓の形のスプーン立て、無造作にかけられた布の影に 見えないけれど確かに存在している、2人の優しい気配を感じるからだろう。 udanaoはそれをそっと切りとって、壊さないように残している。  この研究が今後どうなっていくのか、 自分の家族の歴史をたどることが彼女にどんな意味をもたらすのか、 これからがとても楽しみです。

走り書き

”本気”というのは、 するどくて、ふるえるほどつよくて ぎこちない。 心臓をつかまれるように迫ってくる。 でもすべてを包んで優しい。 齋くんのカラフルな曲たちには、 本当の思いがつまってる。